清潔に保つ為の介助について
利用者の生活環境を保つ事、それはひいては利用者の健康を保つ事に繋がります。
その理由として、まずは衣服の介助についてからお話したいと思います。
衣服は単なる防寒という目的だけでなく、汗や皮脂、垢などを吸収して皮膚の表面を
正常に保つという目的も存在します。
つまり、衣服が汚れていると吸水性や吸着性を失い、皮膚の生理的機能を正常に保つ
ことができなるという事です。
基本的に肌着は毎日、その他の衣服は2~3日に1回は着替えるのが望ましいです。
介助する上で好ましい服の形態としては、着脱しやすいもの、着ていて楽なもの、
動きやすいものが挙げられます。
そしてもう一つ、ベッドメーキングも大切な仕事です。
一日の大半をベッドの上で過ごさなければならない利用者の場合、
ベッドの上は寝食の場であり、排泄の場でもあります。
そのような生活の場が汚れていると、何らかの体調不良を引き起こす場合がある為
清潔に保つ事はとても大切です。
清潔を保つ上では、ベッドのシーツは汚れたらその都度交換する事が望ましく、
目立った汚れが無くても最低1週間に1階は取り替える必要があります。
そしてベッドシーツのしわやたるみは、褥瘡(床ずれ)の原因ともなりますので、
しわやたるみはしっかりとなくすように注意しましょう。
なお、シーツ交換の方法などはホームヘルパーの養成講座でしっかり学ぶ事ができます。
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