ホームヘルパー2級

ホームヘルパー2級

ホームヘルパー2級は新人の基礎資格にあたるものであり、応募者がとても多い資格です。

2級の養成研修の基本目的は、ホームヘルパーが行う業務についての知識を習得する事となっています。

講習に要する時間は先ほど挙げた通り130時間となっており、その内訳は講義58時間、
演習が42時間、実習が30時間です。

まず講義についてです。

ホームヘルパー2級の講義内容は、一般的に以下のように分かれています。
以下に講義の概要を記載します。

 
1.福祉サービスについて
福祉サービスを行う上で必要な、福祉の理念と目的を明確にする為
ケアサービスの意義などの基本視点を学びます。

2.社会福祉の制度とサービスについて
社会福祉制度とサービスの内容について学びます。これは介護保険制度など、
ホームヘルパーとして働く上で背景にある各種制度の内容を理解しておく
必要がある為です。

3.ホームヘルプサービスについて
ホームヘルプサービスを提供するにあたって必要な基本的な姿勢やプライバシー保護、
そして人権擁護についての知識を身に付けます。

4.倫理
サービスを利用する方々を支援する上で事前に知っておくべき行動や
心理について学びます。
さらには利用者との家族との接する姿勢や対応の仕方についても学習します。

5.介護についての知識
介護についての基本知識、リハビリテーションの方法や利用者に必要な支援について
学びます。

6.生活援助についての知識
生活援助の目的や基本原則について学習します。

7.相談援助とケア計画について
相談援助をする上で必要な事、及びホームヘルパーとしてどのような
相談援助ができるかについて学びます。

8.関連領域の基礎知識
医学の基礎知識や在宅看護の基礎知識などを学びます。

次は演習についてです。

演習は受講生同士がペアとなり、入浴介助など介護技術についての演習を行います。
後は実技ができない入浴の介助などはビデオを見るなどして学習を行います。

そして最後は、実習についてです。

実習は「特別養護老人ホーム」などの施設を訪れて介護の現場を見学したり、
支援を実際に手伝ったりします。
また、同行訪問としてホームヘルパーと一緒に利用者のお宅へ訪問し、介護なども行います。